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アメリカ同時多発テロ事件から18年 シアトルでも消防署などが追悼式を開催

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2011年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロ事件から18年を迎える11日、シアトルのあるピュージェット湾地域各地で消防署などが追悼式を行います。

アメリカ同時多発テロ事件は、ハイジャックされたアメリカン航空11便が午前8時46分にニューヨークの世界貿易センタービルのノースタワーに激突してから、世界貿易センタービルのサウスタワー、バージニア州の国防総省本庁舎、ペンシルバニア州シャンクスビルの平野で次々と発生し、3,000人近くが死亡、6,000人以上が負傷しました。

シアトル近辺で行われる主な催しは次のとおり。

シアトル(12pm-12:30pm)
シアトル・センターのメモリアル・ガーデン(インターナショナル・ファウンテンの南側)で、ジェニー・ダーカン市長、ハロルド・スコギンズ消防署長、カルメン・ベスト警察署長がスピーチを行い、1分間の黙祷をささげます。詳細はこちら

エドモンズ(9:11am)
エドモンズ市のダウンタウンにある South County Fire Station 17の Fallen Firefighter Memorial Park(275 6th Avenue North)で、サウス・カウンティ消防署のアンダー・スパイアー元署長によるスピーチが行われます。スパイアー元署長は同時テロ事件発生前に米国西部に移住していましたが、事件の発生と同時にニューヨークに戻り、崩壊した世界貿易センタービルで救出作業に携わりました。敷地には崩壊した世界貿易センタービルのスチールを使ったモニュメントが設置されています。詳細はこちら

フェデラル・ウェイ(1pm)

サウス・キング消防レスキューがニューヨーク市のマイケル・デューガン消防署長を迎え、SKFR Station 64(3700 South 320th Street)で行います。崩壊した世界貿易センタービルのスチールを使ったモニュメントが公開されます。詳細はこちら



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