アメリカ小児科学会(American Academy of Pediatrics: AAP)が、生後6ヶ月以上の子どもは2019-2020年のインフルエンザの流行期に備え、可能であれば10月末までにワクチンの予防接種を受けておくよう勧めています。
ワシントン州保健省が8月3日に発表したところによると、2018-2019シーズンのインフルエンザによる死亡者数は240人。そのうち子どもは2人、大人は238人でした。インフルエンザに関する最新情報は毎週発表されています。
疾病予防管理センター(CDC)の指針によると、AAP は予防接種の方法について、注射型インフルエンザワクチン、または鼻スプレー型インフルエンザワクチンのどちらかとしています。勧告の詳細はこちら。