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アラスカ航空(本社:ワシントン州シータック)とシアトルの地元クラフトブルワリー、フリーモント・ブリューイングがコラボし、フライトや一部の空港ラウンジで味わえる特製ビールを開発しました。
もくじ
地元クラフトブルワリーとのコラボレーション
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この特製ビール『Cloud Cruiser IPA』(クラウド・クルーザー)は、オレンジやメロンのトロピカルな味わいのある明るい色が特徴。フリーモント・ブリューイングの創業者のマット・リンスカム氏によると、選りすぐりのホップとワシントン州産の原料を使って醸造されたもので、上空3万フィートでも新鮮な味わいを保つよう工夫されています。
ビール缶に描かれているのは、ワシントン州を象徴する雪をかぶった山並み、針葉樹林、湖の上を飛ぶアラスカ航空カラーのボーイング737-8 MAXで、一目見ただけでパシフィック・ノースウエストを感じさせるよう、両社のクリエイティブアーティストらが協力して完成させました。
フライトとラウンジでの提供
この特製ビールは、フライト中や一部の空港ラウンジで提供されています。なお、ファーストクラスとプレミアムクラスでは無料(complimentary)ですが、メインキャビンと空港ラウンジでは有料です。
次回のフライトでは、ぜひこの特製ビールを試してみてください。
詳細はアラスカ航空の公式サイトでご確認ください。
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