Amazon（本社：シアトル）は25日、予想を上回る第1四半期決算を発表しました。
同社の純利益は36億ドルと、過去最高を記録。また、純売上高は前年同期比17%増の597億ドルとなりました。
また、同社は、アメリカのアマゾン・プライム会員に提供している無料配送プログラムを2日以内の配達から翌日配達に短縮すると発表。他のオンラインストアが提供している無料配達は2日以内であることから、翌日配達にすることにより、年会費119ドルのアマゾン・プライム会員プログラムがより魅力的になり、利用者が増えることが期待されます。この変更がいつ実施されるかは発表されていませんが、翌日配達の対象になる商品は増加し続けていると発表されています。
一方、Walmart と Target は、オンラインで注文し、店頭で受け取る方法を提供しており、利用者の間ではその需要が高まっています。
