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バーテル・ドラッグス、ダウンタウンの店舗の閉店を発表 犯罪増加などが理由

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シアトル市内近郊に68店舗を展開するドラッグストア&ヘルスクリニック 『Bartell Drugs』(バーテル・ドラッグス)が、シアトルのダウンタウンにある店舗の一つを犯罪の増加などを理由に、来年早々、閉店すると発表しました。

閉店するのは、3rd Avenue と Union Street の交差点にある店舗(1404 3rd Avenue, Seattle)。同社は声明で、商品の損壊や盗難、武装した警備員の配置、シアトル市による規制などが原因で利益を出すことができず、リース契約が終了する前に閉店することを決定したと説明しています。

同社はダウンタウンでの店舗を増やす予定はありませんが、ダウンタウンの北側のベルタウン地域での新店舗の開店は予定どおり今年10月になると発表しています。

シアトル・タイムズによると、2010年から2018年の間に記録された緊急通報(911)は、ダウンタウン地域では41%増加(主に窃盗と暴行)。他の地域での21%の増加を大きく上回りました。





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