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「就職に適した州」ランキング ワシントン州は全米2位

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パーソナルファイナンスサイトの Wallethub が、「就職に適した州」ランキング(Best & Worst States for Jobs)を発表。ワシントン州は全米2位となりました。

労働省が発表した4月の雇用統計によると、非農業部門の雇用者数が市場予想の18万5000人を大幅に上回る26万3000人増となり、失業率は1969年以来最低の3.6%まで低下していますが、自分にあった就職先を見つけるのは簡単ではありません。

このランキングは、全米50州を「労働市場」と「経済環境」の2つの側面から比較したもので、33の基準で評価しています。

総合評価の60%を占める「労働市場」に含まれているのは、雇用の機会、雇用の増加、失業率、長期の失業率、雇用の安定、福利厚生など。ワシントン州は特に、初任給の高さで全米2位(1位はテキサス州)となっています。

また、残る40%を占める経済環境には、年収の中央値、初任給の月間平均、貧困層の労働者の割合、平均労働時間、平均通勤時間などが含まれています。

総合評価で全米1位となったのは、労働市場のランキングで1位、経済環境で16位となったマサチューセッツ州。

ワシントン州は、労働市場のランキングでは11位ですが、経済環境で1位となりました。

3位以下は次のとおり。

3位 コロラド州
4位 バーモント州
5位 ニューハンプシャー州
6位 ミネソタ州
7位 デラウェア州
8位 ニュージャージー州
9位 カリフォルニア州
10位 ロードアイランド州

ワースト3位は、48位はウエストバージニア州、49位はミシシッピ州、50位はケンタッキー州でした。



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