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CDC、国際線利用前後3回の新型コロナウイルス検査を受けることを推奨

CDC(疾病予防管理センター)は、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、国際線を利用する場合、3回にわたり新型コロナウイルス検査を受けることを推奨しています。

Testing and International Air Travel」に掲載されている内容をまとめると:

  1. 往路の搭乗日1~3日以内に1回目の検査
  2. 到着後の3~5日以内に2回目の検査+目的地到着後から7日間にわたり自主隔離 ※検査を受けない場合は14日間にわたり自主隔離
  3. 復路の搭乗日1~3日以内に3回目の検査

検査を受けて結果を待っている間は搭乗せず、陰性であれば搭乗すること、マスクの着用や身体的距離の維持(6フィート/約2m)も継続すること、検査結果を証明する書類などを携帯することも必要です。

旅行を計画する際は、利用する航空会社・空港、目的地の規則を事前に確認する必要があります。アメリカ国内でもハワイ州は検査を受け陰性が確認された人のみ上陸を許可するよう規則を厳格化しています(検査を受けても結果待ちの場合は上陸できません)。

また、CDC は、「COVID-19 Travel Recommendations by Destination」で国・地域の感染リスクをレベル1(Low:低い)、レベル2(Moderate:中程度)、レベル3(High:高い)、レベル4(Very High:非常に高い)の4段階で評価し、渡航勧告を行っています。

11月21日更新された最新版では、米国と国境を接するカナダとメキシコ、日本を含む大多数の国がレベル4(渡航延期勧告)。

なお、特定の例外を除いて、過去14日間に中国・イラン・ヨーロッパの大部分の国々・UK・アイルランド・ブラジルのいずれかの国に滞在した外国人の米国への入国を制限しています(「Travelers Prohibited from Entry to the United States」参照)。​

ワシントン州で新型コロナウイルス検査を受けられる場所についてはこちら



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