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CDC、感謝祭に旅行しないように促す新たな指針を発表

新型コロナウイルスの感染者の急増と入院の増加を受け、CDC(疾病予防管理センター)は19日、「感謝祭は同居している人とのみ祝うことが最も安全」「今年は旅行を延期し、家にいることが、自分や他人を守る最善の方法」とする新しい指針を発表しました。

CDC は、同居していない家族や友人と集まることで新型コロナウイルスやインフルエンザの感染を広げる可能性が増えると改めて指摘し、"your own household" を、"those who have been living together in one home for the past 14 days or more" と、明確に定義しました。

これは、「過去14日間以上、一つの住居で一緒に暮らしている人」という意味です。

今回発表された指針には、「家族や友人との小規模の集まり」「集まりを企画すること・参加すること」「ホリデーの小規模の集まりでの飲食」「旅行・宿泊」などについての指針の詳細が掲載されています。

その詳細に含まれている「旅行を検討している場合に自分自身と自分にとって大切な人たちに事前に尋ねるべきいくつかの重要な質問」を日本語でまとめました。CDC は、「これらの質問のいずれかに対する答えが "Yes" である場合、バーチャルな集まりの主催や旅行の延期など、他の計画を立てることを検討する必要がある」としています。



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