CDC（疾病予防管理センター）所長のロシェル・ワレンスキー博士は、10日午前に行われたホワイトハウスの新型コロナウイルス対策班の会見で、マスクに関する新たな調査結果を発表しました。
In lab tests with dummies, exposure to potentially infectious aerosols decreased by about 95% when they both wore tightly fitted masks, a new @CDCMMWR finds. #WearAMask that fits tightly to your face to stop the spread of #COVID19. More: https://t.co/gi3OLBCnWi. pic.twitter.com/Jt55LUECER
— CDC (@CDCgov) February 10, 2021
ダミーを使った実験室テストでは、感染性のあるエアロゾルへの曝露は、双方がぴったりとフィットしたマスクを着用していた場合、約95%減少しました。
これにもとづき、CDC は次の二つの対策で感染対策を強化できるとしています。
1）surgical mask（サージカルマスク/不織布マスク/ふしょくふマスク）の上に布マスクをする「二重マスク」（doublemasking）
2）サージカルマスクの耳紐で結び目を作り、布部分をさらに調整して顔にぴったりフィットさせる
ワシントン州では、昨年7月25日から公共の場（public places）だけでなく、共有エリア（common areas）すべてでマスクの着用が義務付けられています。これには、エレベーター、廊下、アパートの建物内、ホテル、モーテル、大学、長期介護施設、老人ホームも含まれます。
