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5月が旬のカッパー・リバー・サーモン アラスカで漁解禁 シアトルには15日に初物が到着予定

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アラスカ州では5月14日(木)にカッパー・リバー・サーモンの漁が解禁になりました。今年も例年通りアラスカ航空(本社:シアトル)が15日(金)の早朝にシアトル・タコマ国際空港に初物を空輸します。

カッパー・リバー・サーモン

アラスカの全長300マイル(約480km)もあるカッパー・リバー(Copper River)を泳いだこの天然サーモンは非常に脂が乗って美味なため、この時期に必ず食べたい旬の味。シアトルでは Copper River Salmon Craze と呼ばれるほど人気が高く、価格も高くなっています。

通常であれば初物が到着した空港で地元のシェフによる料理対決が行われますが、今年はその予定はなく、その代わりに新型コロナウイルス感染拡大の最前線で働いているシアトルのバラードにあるスウィディッシュ病院の職員200人以上に地元の人気シェフ、トム・ダグラス氏がゲストシェフとしてサーモン料理を作るイベントが予定されているとのことです。

また、ダグラス氏は食糧難に陥っている人を支援する非営利団体 Food Lifeline への寄付を募るため、シアトル市内で経営するレストラン『Serious TakeOut』でカッパー・リバー・サーモンの6オンスの切り身を調理して販売するキャンペーン 『Grilling for Good』 を実施します。寄付したい人はカッパー・リバー・サーモンと野菜のパッケージを事前に購入し、17日の午後12時から午後3時に同店で受け取ることができます。



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