ワシントン州保健局は19日、ワシントン州の0~19歳の子どもと青少年の2021年12月26日から2022年01月9日にかけての感染状況についての報告書を公開しました。
期間:2021年12月26日から2022年01月9日
- 新規症例数 39,361件(人口10万人あたり2087.5件)
- 最も感染率が高かったESD: ESD121※
- 発症率が最も高かった年齢層:14~19歳(人口10万人あたり2731.6件)
- 入院件数 147件(人口10万人あたり7.8件)
ワシントン州保健局は、症例数も入院件数も増加が続いていると報告しています。ワシントン州では、2021年1月1日~2022年1月09日に、11人の子どもと青少年が亡くなっています。
※ESD121(educational service district 121)は、シアトルやベルビューのあるキング郡、ピアス郡、キットサップ郡にまたがる教育サービス区。公式サイトはこちら。
ワシントン州は9つの教育サービス区に分割されています。