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ワシントン州保健委員会、COVID-19を就学に必要な予防接種に含めないことを決定

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ワシントン州保健委員会(SBOH)は13日、現時点では新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンを K-12(幼稚園から高校まで)の就学時に受けておく必要のある予防接種に含めないことを決定しました。

シアトル・タイムズによると、2月末、諮問委員会は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンの追加に反対することを推奨すると投票で決定。ワシントン州保健委員会がこれを13日に承認しました。

ワシントン州保健局(DOH)のウマー・シャー長官は声明で、「本日のSBOHのディスカッションでは、DOHとSBOHの両方が、新型コロナウイルスワクチンは安全かつ有効であり、特に重症化、入院、死亡を防ぐものとして支持し続けていることが明らかにされた。新型コロナウイルスワクチンの推奨事項を常に把握しておくことが、地域住民を新型コロナウイルスから守る最良の方法である」と述べています。

ワシントン州保健局は、学校、教育者、生徒を保護するため、すべての人がワクチン接種を受け、接種資格があればブースター接種を受けるよう、地域住民に引き続き呼びかけるとのことです。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンを K-12(幼稚園から高校まで)の就学時に受けておく必要のある予防接種に含めるかどうかは意見が分かれており、昨年の秋には就学に必要な予防接種として必要なすべての科学的基準を満たすかどうかを調査する技術諮問グループが設置され、調査が行われていました。

ワシントン州で K-12(幼稚園から高校まで)の就学時に受けておく必要のある予防接種は、ワシントン州保健局の公式サイトで確認できます。アメリカの子どもの予防接種スケジュール(Immunization Schedules)についてはこちら

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