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ワシントン州保健局「状況が改善している兆候はあるが、引き続き感染対策を」

ワシントン州保健局は、ワシントン州で状況が改善している兆候と対策を続けるべき理由を示す新型コロナウイルスに関する最新の状況報告を発表しました。

1月29日に発表されたポイントを日本語で簡単にまとめました。詳細は公式サイトで確認できます。

この発表で、州の伝染病疫学者であるスコット・リンキスト博士は、励みになる兆候が見られるものの、ウイルスの活動性はまだ高く、感染力の強い変異株の最初の症例が検出されたばかりであることに触れ、「今は感染率を下げ、入院を必要とする重症者を減らすことで、病院のキャパシティを増やす時だ。同居していない人との集まりを避け、マスクを着用し、身体的距離を維持し、手を洗うことによって、私たち全員が貢献することができる」と述べています。

この報告書は、Institute for Disease Modeling、フレッド・ハッチンソンがん研究所、ワシントン大学、Microsoft AI for Health と提携して作成されています。

ワシントン州保健局は毎日、感染状況を発表しています。ワシントン州ではこれまでに4,316人が新型コロナウイルス感染症で亡くなっています。2月1日集計の感染状況は次のとおりです。

2月1日集計:
累計感染者数 314,692人(前日比1,236+)
累計入院者数 17,892人(前日比80+)
累計死者数 4,316人 ※更新なし
累計検査数 4,614,768
ワクチン接種回数 728,636
死亡率 1.4%



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