フー・ファイターズのフロントマン、デイヴ・グロールと、シンガーソングライターのブランディ・カーライルが、20日にシアトルの観光地パイク・プレース・マーケットでいきなり路上ライブを行いました。
ブランディ・カーライルは19日、デイヴ・グロールと夕食を共にした時の2ショットをインスタグラムに投稿。その翌日、「噂によると、私たちはパイク・プレースで路上パフォーマンスをするかもしれない」と、再びグロールとの2ショットを投稿しました。
そして、自身のギタリストらをバックに、グロールと共にパイク・プレース・マーケットで路上パフォーマンスをしている模様を自身の Facebook でライブ中継。15～20分に及んだこのパフォーマンスでは、『Let It Be』『Times Like These』を演奏しています。
カーライルは、「ノスタルジックになり、ギタリストの双子とデイヴ・グロールと、私が昔、路上パフォーマンスをやっていた場所、パイク・プレース・マーケットに行くことに決めた。私の人生で最もシュールな瞬間のひとつだった。みんな、ありがとう」とインスタグラムに投稿しました。
デイヴ・グロールもブランディ・カーライルも世界的に大成功を収めていることは周知のとおり。そんなミュージシャンがシアトルでキャリアをスタートさせたことは、シアトルの歴史に残る出来事となっています。