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TSA、連邦政府のマスク規定に違反した個人に対する罰金を増額

公共交通機関でのマスク着用は連邦政府によって義務付けられていますが、マスクに関して問題行為に出る乗客は後を絶たないようです。

国土安全保障省の運輸保安局(TSA)は、空港、民間航空機、および旅客鉄道、都市間を結ぶバス、その他のさまざまな地上交通機関を含む公共交通機関において、連邦政府のマスク規定に違反した個人に課す民事罰の範囲を拡大すると発表しました。

2021年9月10日(金)に施行された新しい罰則では、初犯の場合の罰金は500~1000ドル、再犯の場合の罰金は1000~3000ドルとなります。

飛行機でのマスク着用においても、問題行動が多数報告されています。今年に入ってから FAA に報告された搭乗客の問題行為は9月7日までで4184件。そのうち3057件はマスクに関するものでした。

公共交通機関におけるマスク着用義務は、現時点で、2022年1月18日まで有効です。

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