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シアトル市交通局、ダウンタウンなど8か所にカメラを設置 交通違反取り締まりを厳格化

シアトル市交通局(SDOT)とシアトル警察署(SPD)は、ダウンタウン周辺の8か所に先月設置した新しいカメラで、交通違反取り締まりを厳格化しています。

SDOT

カメラが設置されたのは、シアトルのダウンタウン、サウスレイクユニオン、ベルタウン、パイオニア・スクエア、州道99号線の8カ所。これらの場所では、交差点や横断歩道の通行の違法的妨害や、トランジットレーンの一般車両の運転が多く記録されています。

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すべての場所に、明確な標識と路面標示が設置され、路面には交通を妨害してはいけない交差点の「ボックス」が始まる場所を示す白線が含まれています。バス専用車線は赤くペイントされ、『ONLY BUS』と書かれています。

バス専用車線を違法に走行したり、横断歩道や交差点の通行を妨げたりしているドライバーを確認した場合、カメラが車両後部のライセンスプレート(ナンバープレート)を撮影します。

1回目の撮影後には、ドライバーに警告の書類が郵送されるのみですが、その後の違反に対しては75ドルの罰金の支払いが必要となる違反チケットが郵送されます。

このカメラに関する詳細は、シアトル市交通局の公式サイトに日本語でも掲載されています

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