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シアトル中心部への出勤者数 2ヶ月連続で9万人を上回る

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ダウンタウン・シアトル協会(DSA)が発表した新しいデータによると、シアトル中心部への出勤者数が2ヶ月連続で9万人を超えました。

7月の平日は平均9万686人の労働者がダウンタウンに出勤しており、2020年3月以降で6月の9万4489人に次いで2番目に多い数値となりました。1年前の2023年7月と比べると14%増加しており、パンデミック前の2019年7月の62%に相当します。

パンデミックのピーク時は完全リモート体制だった企業も、現在は週1〜4日の出勤を必須とするなどハイブリッド勤務体制に移行しているところが増えています。

また、2024年7月の訪問者数は約310万人で、2019年7月の訪問者数の94%に相当します。

ダウンタウンのアパート入居状況も改善しています。2024年第3四半期は58,239戸が稼働しており、2023年第3四半期の55,920戸から3%増、2019年第3四半期から17%増となりました。

また、シアトル中心部のホテル需要が増加し、パンデミック前の水準を上回りました。2024年7月のホテル客室販売数は40万室以上で、パンデミック前の2020年3月以来の月間最多、2019年7月の102%で、1年前の2023年7月と比較すると3%増加したことになります。

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