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日本入国手続オンラインサービス『Visit Japan Web』に一本化 11月1日から

※2023年4月29日から、日本に入国する場合には、有効なワクチン証明書又は出国前検査証明書の提示は不要となりました。『Visit Japan Web』 での検疫手続きの事前登録も不要です。詳細は厚生労働省の公式サイトをご確認ください。

デジタル庁の日本入国手続きオンラインサービス 『Visit Japan Web』 に「検疫」機能を追加してアップグレードしたシステムが、11月1日に公開されました。

これにより、日本入国に必要な検疫・入国審査・税関申告の手続きをすべて 『Visit Japan Web』 で行うことになります。

なお、これまで新型コロナウイルスの陰性証明などを登録するために提供されてきた 『MySOS』 アプリによるファストトラックは2週間の併用期間を経て、11月13日で提供が終了します。

『Visit Japan Web』 を利用するには、ログインページの「新規アカウントの作成」より、アカウントを作成する必要があります。アカウントの作成には有効なメールアドレスが必要です。​

各個人が個別にアカウントを作成して利用するのが原則ですが、乳幼児など、一人で手続きできない方は「同伴家族」として登録することで、アカウントを作成せずに利用することができます。

アカウントを作成したら、パスポートの写真を使ったパスポートの登録に始まり、利用者情報を登録し、入国・帰国の予定の詳細を登録します。

その後、パスポートを登録して認証されると、質問票への回答、新型コロナウイルスのワクチン接種証明書のアップロード、税関申告と順番に登録を行っていきます。

登録した内容が承認された場合、検疫・入国審査・税関申告のそれぞれの手続きでの情報提供のための2次元コード(QRコード)が作成されます。

これにより、入国の際は「入国審査」「税関申告」のそれぞれにアカウント内で作成される2次元コード(QRコード)を使って、入国審査官へ情報を提出することができます。

・2022年11月1日~11月13日: 『Visit Japan Web』 またはアプリ 『MySOS』 のいずれかを使用
・2022年11月13日: アプリ 『MySOS』 提供終了
・2022年11月14日以降: 『Visit Japan Web』 のみを使用

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