ワシントン州東部のナチェス市とエレンズバーグ市の間で8月31日に発生した山火事 The Evans Canyon Fire は、4日午前の時点で6万9920エーカーに拡大し、消火活動が続けられています。
原因は現在も調査中ですが、Yakima Herald や YAKTRINEWS によると、900人の消防士が消火活動に参加して10%が消火されましたが、消火活動は11月の上旬まで継続すると見られています。
キティタス郡とヤキマ郡の900世帯以上に対し、即避難を命じるレベル3(go now)の避難命令が出されています。
ワシントン州で起きている山火事と大気の質の状況については、ワシントン州エコロジー局の Washington’s Air Monitoring Network などで確認できます。