National Weather Service は、ワシントン州西部の大部分に対し、8月26日（土）正午から8月27日（日）午後8時まで高温注意報（Heat Advisory）を発出し、注意を呼びかけています。
現時点で、シアトル大都市圏とその周辺地域は日中の最高気温が華氏85度～95度（30℃～35℃）に上昇する可能性があります。
冷房設備がない場合や、適切な水分補給がなされない場合、暑さに敏感な人は気温の上昇で体調を崩す可能性があることから、ナショナル・ウェザー・サービスは、次のような対策を呼びかけています。
- 水分を十分にとる。
- 日光にあたることは避け、冷房の効いた屋内に留まる。
- 家族や隣人に問題がないか確認する。
- 子どもやペットを車の中に置き去りにしない。
- 高温に敏感な人、妊婦、シニア、幼児、ペットにも注意する。
- 最新の天気予報を確認する。
- 熱疲労（heat exhaustion）や熱中症（heat stroke）の兆候や症状を知っておく。熱中症は緊急事態なので、911に通報する。
- 可能な限り軽量で体にフィットしない服を着る。
- 屋外で仕事をする場合は、日陰や冷房の効いた場所で頻繁に休憩を取る。
- 暑さで体調を崩した人は日陰や涼しい場所に移動する。
