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2026年FIFAワールドカップ シアトルでの試合開催日程発表!

2026年のFIFAワールドカップは、米国、カナダ、メキシコの3カ国で開催され、48チームが参加し、39日間にわたって行われるという、史上最大の大会となります。その全104試合の日程が、国際サッカー連盟(FIFA)によって4日に発表されました。

大会方式

2026年は史上最多の48チームが出場します。そして、この48チームが4チームずつ、12グループに分けられ、グループリーグで対戦します。組み合わせは2025年に発表される予定です。

決勝トーナメントに出場できるのは、各グループの上位2チーム(合計24チーム)と、3位の上位8チーム。

決勝トーナメントは、ラウンド32、ラウンド16、準々決勝、準決勝、3位決定戦、決勝の順に開催されます。

本大会の日程

米国ではシアトルを含む13都市で60試合、メキシコでは3都市で10試合、カナダでは2都市で10試合が行われます。主な日程は次のとおりです。

シアトルで開催されるのは6試合

ルーメンフィールド<br>2019 MLS Cup Full Stadium<br>Photo © Sounders FC

シアトルでは、グループステージ4試合とノックアウトラウンド2試合を含む6試合が行われます。

6月15日(土)グループステージ
6月19日(水)USAグループステージ アメリカ代表第2戦
6月24日(月)グループステージ
6月26日(水)グループステージ
7月1日(月)ラウンド32
7月6日(土)ラウンド16

シアトルの会場は、ソードー地域にあるルーメン・フィールドです。マイクロソフト共同創業者の故ポール・アレン氏が「ワールドクラスのフットボール/サッカースタジアムを建設する」という夢を実現したもので、2002年にオープンしました。最大収容人数は68,740人で、現在はシアトル・サウンダーズとシアトル・シーホークス、OL レインの本拠地となっています。

FIFA ワールドカップが開催される6月中旬から7月上旬は、基本的に天候の良い時期に当たります。夏至の6月20日の日の出は午前5時11分、日の入りは午後9時10分。シアトルは緯度が高いので、夏は日照時間が特に長くなります。

米国の開催都市

メキシコの開催都市

カナダの開催都市

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