ハワイ州が州外からの訪問客に義務付けてきた14日間の自己隔離措置を10月15日に解除することを受け、アラスカ航空(本社:シアトル)は、西海岸の都市からのハワイ便に搭乗する人が事前に新型コロナウイルス検査を有料で受けられる検査所を臨時的に開設すると発表しました。
この検査所は医療機関 Carbon Health と協力して開設されるもので、シアトルではダウンタウンの6th Avenue に開設されます。検査には事前予約が必要で、10月8日から受け付けが始まり、検査は10月12日から月・水・金の午前9時から午後7時までとなっています。料金は135ドル。
また、11月1日にはオレゴン州ポートランド、カリフォルニア州サンノゼとサンディエゴから、11月20日にはアラスカ州アンカレッジとカリフォルニア州ロサンゼルスからの直行便が再開する予定で、これらの都市にも検査所が臨時的に開設される予定です。
予約方法などの詳細はアラスカ航空の公式サイトで確認できます。