サイトアイコン junglecity.com

夏休み中も子どもたちに無料の給食を アメリカの『サマー・フード・プログラム』

アメリカでは、夏休みの間も子どもたちがおなかをすかせることがないよう、18歳までなら誰でも給食を持ち帰ることができる『サマー・フード・プログラム』を実施しています。

米国農務省(USDA)の公式サイトにあるインタラクティブな地図に市の名前や ZIP Code を入力して検索すると、無料の食料品がもらえる場所が表示されます。

電話の場合は、ホットラインに電話をかけて問い合わせるか、テキストで情報を送信してもらうことができます。

その他には、非営利団体 United Way of King County の公式サイトでも無料のサービスを見つけられます。

すでに夏休みに入っているワシントン州西部でも無料の給食サービスが提供されています。全米をカバーしたウェブサイトで給食を受け取れる場所が見つからない場合、学区の公式サイトに掲載されていることが多いです。その学区の学校に通学している必要はなく、証明も必要ありませんが、学区によっては本人が受け取り場所となっている学校まで出向く必要があります。

また、学区や学校によっては受け取る日の早朝にメニューを選んで注文しておくシステムになっているところもあるので、あらかじめ確認するのがおすすめです。

なお、受け取る時は、同居している人以外とは6フィート(約2m)離れ、社会的距離を置くことを忘れずに。あらかじめ袋に入れられた食事を受け取ったら帰宅しましょう。受け取り場所にとどまって食べることはできないようになっています。

上記にリストされていない学区についての情報は、検索してご確認ください。



モバイルバージョンを終了