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日本の実写映画『ゴジラ -1.0』、米国での歴代邦画実写作品興行収入1位に 34年ぶりに記録更新

12月1日に米国で劇場公開が始まった東宝のゴジラシリーズ最新作『ゴジラ -1.0(Godzilla Minus One)』 の累計興行収入が5日に1436万ドルを突破し、34年ぶりに米国での歴代邦画実写作品興収1位となったことがわかりました。

同作品の公式サイトによると、これまでの邦画実写映画の興行収入1位は『子猫物語』(日本1986年・北米1989年公開)の約1329万ドルでした。

また、最初の3日間の週末での興行収入は、外国映画では最高の1140万ドルを記録。『Demon Slayer: Kimetsu No Yaiba(鬼滅の刃)』の記録を破ったほか、日本国内での780万ドルを上回ったと、Yahoo! が報じています。

Comingsoon.net によると、『ゴジラ -1.0(Godzilla Minus One)』 は現在、2308館での限定公開となっていますが、公開直後から好調であることから、Regal Cinema や AMC などで、12月14日(木)まで延長上映されることが決定。これから次の大作『Wonka』や『Aquaman and the Lost Kingdom』などが公開されるため、上映する劇場の数は減っていくと見られています。12月の最終週までは、全国で数百の映画館が限定上映を行う予定。

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