International ShakeOut Day にあたる10月17日(木)、大地震に備える防災訓練 Great ShakeOut Earthquake Drills が世界各地で実施されます。
この防災訓練の合言葉は、"drop, cover and hold on"(床に膝をついて頭と首を腕でカバーし、テーブルなどの下に入り、テーブルの足につかまる)。
今年はワシントン州だけで1,500万人以上がこの地震防災訓練に登録しています。
シアトルを含むカスケード山脈より西側の地域一帯は、二つのプレートがぶつかるカスケディア地震帯の上にあり、またピュージェット湾岸地域に複数の断層があるため、いつ大規模地震が起きても不思議ではないと言われています。在シアトル日本国総領事館の「大規模災害に備えて」などもご一読ください。