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シアトル市、電池をゴミとして出すことを禁止

シアトル公益事業公社(SPU)は、小型のボタン電池やアルカリ電池から、電気自転車や電気自動車に使用されているリチウムイオン電池まで、すべての電池をゴミとして出すことを禁止すると発表しました。

これには、電池を組み込んだもの、また、コンピューター、モニター、テレビなどの電子機器も含まれます。

発表全文はシアトル市の公式サイトでご確認ください。

シアトル市での電池の廃棄方法

じゃあ、シアトル市では電池をどうやって捨てたらいいの?

シアトル市なら、無料のドロップオフ・ステーションが使えるよ。有料でもいいなら、ピックアップのサービスをリクエストできるんだって。

無料のドロップオフ

有料のピックアップサービス

Special Item Pickup:一般住宅向けのピックアップ・サービスもあります。料金は$5。複数世帯・集合住宅の場合は予約が必要です。 

バッテリーに破損や欠陥がある場合

バッテリーに破損や欠陥がある場合は、Household Hazardous Waste Management(家庭用有害廃棄物処理施設)に持参しましょう(無料)。

電子機器の廃棄方法

無料のドロップオフ

有料のピックアップサービス

Special Item Pickup:一般住宅向けのピックアップ・サービスもあります。料金は$20。2フィートより大きいテレビは$30。複数世帯・集合住宅の場合は予約が必要です。

なお、Utility Discount Program の利用者は無料です。

キング郡での廃棄方法

シアトル市以外のキング郡でのバッテリーや電子機器、家電などの廃棄方法については、キング郡公式サイトにある 『What do I do with…?』(これをどうすれば・・・?)が便利です。

自分が廃棄したい、またはリサイクルしたい物の名前を入力して検索すると、どこに持っていけば良いかが表示されます。

ワシントン州の E-Cycle Washington

ワシントン州政府が運営している E-Cycle Washingtonは、ワシントン州の住民が、壊れたり、古くなったり、使い古した電子機器を簡単にリサイクルできる無料のプログラムです。

E-Cycle Washington 公式サイト

電子機器には、リサイクル可能な貴重な素材と、埋立地に入れることができない有害な化学物質が含まれているので、きちんとリサイクルする必要があります。無料でリサイクルできるものは、次のとおりです。

キーボードやマウス、電池など、E-Cycle Washington の対象外のものもあります。リサイクルできる場所は、 Washington Recycle で確認できます。

家庭や企業が不用品を寄付できる非営利団体 Goodwill も、E-Cycle Washington のパートナーです。全米各地で営業しているリサイクルショップでも、寄付を受け付けています。Goodwillのリサイクルショップでは、不用になった雑貨・食器・電化製品・スポーツ用品・衣類・家具などの寄付を受け付けています。寄付されたものは格安で販売され、収益は職業訓練と教育事業に充てられます。詳細はこちら

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