ウッドランド・パーク動物園は、2日に誕生したキリンの赤ちゃんの後ろ足に問題が確認されたことから、3日からキャストをはめて対策を講じていることを発表しました。
We have an update on our baby #giraffe, born May 2. We are all rallying for this little giraffe to thrive. He has captured our hearts and we know you are all with us in sending him the luckiest wishes. Details about his condition here: https://t.co/EBQSsF2RBr #SendingGoodVibes pic.twitter.com/SMxmqlLWuB
— Woodland Park Zoo (@woodlandparkzoo) May 3, 2019
赤ちゃんが生まれたのは2日午前4時56分で、1時間以内に自分の足で立ち上がったと報告されましたが、同園の獣医が後ろ足での歩行に不具合があるのではないかと懸念を示していました。
診察の結果、馬やキリンに見られる hyperextended fetlocks（球節過伸展）であることが判明。同園は、筋肉と骨を結び付けている腱が治るよう、両方の後ろ足にキャストをはめる対策をほどこしました。これは現在行われている最適の方法で、数ヶ月にわたりこのまま飼育されるとのことです。
赤ちゃんには他の健康上の問題は確認されておらず、母乳を飲んでおり、親子の絆作りが進んでいるそうです。
