ワシントン州のインスリー知事が、10日(日)に保守派と反保守派の抗議活動、11日(月)に州議会の招集が予定されていることから、ワシントン州警備隊と法執行機関と連携し、州都オリンピアに最大750人の州兵の出動を要請したと発表しました。
I released a statement today outlining actions we are taking to ensure the safety and security of Washingtonians, legislators, state employees and the buildings of the Capitol Campus as the Legislature convenes for the start of the 2021 session.https://t.co/bUAesPGKpS pic.twitter.com/VrNgW583CX
— Governor Jay Inslee (@GovInslee) January 9, 2021
州知事によると、州議会議事堂のある州政府キャンパスには合衆国憲法修正第1条の権利(信教・言論・出版・集会の自由、請願権)を行使できる場所が何エーカーもあり、議員と職員だけに開放されている一部のエリアはフェンスと警備員により立ち入りが制限されるとのことです。
「最近の暴動活動を考慮すると、民主的な組織の機能に害を与えたり、破壊したり、中断させたりするようないかなる行動も容認できない。州議事堂、州の建物、または制限区域へのいかなる違法な侵入も容認されず、厳格に執行される」
州兵は、ワシントン州警備隊がワシントン州民、議員、職員、ワシントン州の西部議事堂の建物を保護する任務を支援することです。州知事の声明は州知事室の公式サイトで確認できます。
ワシントン州議会は11日に招集されます。