日本政府は25日(日本時間)、9月7日午前0時(日本時間)より、有効な新型コロナウイルスワクチン接種証明書を保持している全ての帰国者・入国者は出国前72時間以内の検査証明の提出が必要なくなると発表しました。
外務省の公式発表によると、出国前72時間以内の検査証明の提出が必要なくなるのは、オミクロン株(B.1.1.529 系統の変異株)が支配的となっている国・地域からの帰国者・入国者で、ワクチン3回目接種済みであることの証明書を保持している場合です。
ワクチン接種証明書についての詳細は「出国前検査陰性証明保持の見直し」の6~7ページで確認できます。
ワクチン接種の条件を満たしていない場合は、引き続き、検査証明書の提示が必要です。
なお、誓約書、質問票の提出、ビデオ通話及び位置確認アプリのダウンロードなどは、引き続き必要となります。