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組織的な人種差別の実話ベースの映画『Just Mercy』 6月限定でオンラインで無料公開

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配給会社ワーナー・ブラザーズが、弁護士ブライアン・スティーヴンソン(英語版)が2014年に出版した回顧録 『Just Mercy: A Story of Justice and Redemption』を原作として、アメリカの組織的な人種差別を描いた映画 『Just Mercy』 を6月限定でオンラインで無料公開すると発表しました。

「私たちは物語の力を信じている。#JustMercy は、私たちの社会を苦しめる組織的な人種差別についてもっと知りたいと思っている人々に、私たちが提供できるリソースの一つである。6月の1カ月間、#JustMercy は米国のデジタルプラットフォームで無料でレンタルできる」

「私たちの国が切実に求めている変化に積極的に関わるために、我々の過去を知り、今の状態を生んだ無数の不正義について、より知ることを勧める。この映画を実現させてくれたアーティスト、ストーリーテラー、アドボケイトに感謝する。家族や友人、仲間と一緒に見てほしい。ブライアン・スティーヴンソンと Equal Justice Initiarive については、EJI.org で」

1989年のアラバマ州で、証拠が無実を証明しているにもかかわらず、死刑判決を受けた黒人男性ウォルター・マクミリアン(ジェイミー・フォックス)。ハーバード大学を卒業し、理想に燃える若手弁護士のブライアン(マイケル・B・ジョーダン)はその弁護を引き受けますが、組織的な人種差別と闘うことになり・・・。主演は、マイケル・B・ジョーダン。共演はジェイミー・フォックス、ロブ・モーガン、ティム・ブレイク・ネルソン他。

オンラインでは、YouTube、prime video、FandangoNow、AppleTV、Google Play などのプラットフォームで観ることができます。



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