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シアトルのレストラン業界、移民の権利保護を支援する活動を展開

80軒を超えるレストランやカフェ、バーやブルワリー、コーヒーショップ、スイーツショップが、売り上げの10%を低所得の移民と難民を支援するアメリカ北西部最大の団体 Northwest Immigrant Rights Project(NWIRP)に寄付する活動を11月14日(木)に行います。

この活動を推進するのは、2018年6月にシアトルのレストラン経営者などが共同で設立した団体『+togetherSEATTLE』。昨年実施したイベントには140軒を超えるレストランなどが参加しました。『Lark』『Slab Sandwiches + Pie』『Southpaw Pizza』のオーナーシェフで、同団体の立ち上げメンバーの一人であるジョン・サンドストローム氏は、「昨年は6万ドル以上を募ることができた。毎年、前年を超える金額を募ることを目指す」と話しています。

Northwest Immigrant Rights Project(NWIRP)は、ワシントン州で1984年から移民の権利の保護と確保に努めている団体。低所得の移民と難民を支援する団体としては北西部最大で、今回の活動による寄付金は NWIRP による法律サービス、アドボケシー活動、そしてその他の重要な活動に充てられます。

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