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例年を下回る積雪量で今夏は水不足のおそれ

ワシントン州では雪の堆積量は例年4月上旬に最大となります。今月1日時点の積雪量は、例年より25%少なかった2015年は上回っていますが、直近3年間よりは少なく、例年の20%減。この結果、今夏は州南部を除いて水の供給が少なくなるものと予想されています。

出典:自然資源保全局(Natural Resources Conservation Service )

ワシントン州環境庁は、最近の気温が例年より高めであることから融雪が進み、今夏に利用可能な水がさらに少なくなることを警戒しています。

なお、オカナガン、ミソウ、アッパー・ヤキマの3郡に対しては、今月4日にジェイ・インスリー知事から干ばつ緊急事態宣言が出されています。



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