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シアトル市、主な公園を午後8時に閉鎖すると発表

シアトル市のジェニー・ダーカン市長は7日、自宅待機命令中は、住民が集まって公衆衛生上の危険を冒さないようにするため、すべての地域の公園を午後11時30分ではなく午後8時に閉園すると発表しました。

Golden Gardens

午後8時に閉鎖される公園は、Alki Beach、Cal Anderson、Carkeek、Discovery Park、Gas Works、Golden Gardens、Green Lake、Kubota Garden、Lincoln Park、Magnuson、Seward Park、Volunteer Park、Washington Park Arboretum、West Seattle Stadium、Myrtle Edwards、Judkins、Woodland Park。

自宅待機命令が出されて以来、シアトルの公園はイースターの週末を除いて開放されていますが、社会的距離を維持することを呼びかけるサインがあちこちに設置され、バーベキュー、焚火、パーティー、集まりは引き続き禁止されています。また、駐車場、ピクニックエリア、スポーツフィールド、遊具は閉鎖されています。なお、 Lincoln Park、Seward Park、Green Lake Park、Magnuson Park のADA用駐車場は8日から再開されます。

今週末は、社会的距離を維持させるため、60人以上のソーシャル・ディスタンシング・アンバサダーが公園を巡回し、シアトル警察は午後8時に公園の閉鎖開始を始めるとのことです。

また、ダーカン市長は、市内の一部の道路を不定期の週末に車両通行止めにする試験的プロジェクト 『Stay Healthy Streets』 を恒久的なものとなり、自転車インフラの設置を2020年に加速すると発表しました。

恒久的に車両通行止めになる道路は合計約20マイル。これまでのプロジェクトに加え、レーニア・バレーで3マイル、アルカイ・ビーチで約3分の1マイルが含まれます。



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