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マリナーズのヘルナンデス投手、メジャー史上36人目の通算2500奪三振達成

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シアトル・マリナーズのフェリックス・ヘルナンデス投手は11日、敵地フェンウェイパークでメジャーリーグ史上36人目となる通算2500奪三振を達成しました。

ヘルナンデスによる33歳33日での記録達成は、ノーラン・ライアン(31歳101日)、ウォルター・ジョンソン(31歳197日)、ペドロ・マルティネス(32歳221日)、トム・シーバー(32歳287日)、バート・ブライレブン(33歳0日)に次いで6番目。

MLB によると、一つの球団で2500奪三振を記録したのは、ボブ・ギブソン(セントルイス・カージナルス)、ボブ・フェラー(クリーブランド・インディアンズ)、ウォルター・ジョンソン(ワシントン・セネターズ、現ミネソタ・ツインズ)に次いで4人目。

しかし、翌12日、マリナーズはヘルナンデスが右肩の張りが理由で10日間の故障者リスト入りしたと発表。ヘルナンデスは今季初登板した4月1日のロサンゼルス・エンゼルス戦で今季初勝利を挙げましたが、5月11日には2回1/3で6安打を浴び、7失点を喫して降板。現在4連敗中。マリナーズも不調が続いており、今シーズンは20勝23敗となっています。

ベネズエラに生まれ、2005年にマリナーズでメジャーデビューして圧倒的な強さを見せつけ、「King Felix」の愛称で呼ばれるようになったヘルナンデス。昨年9月には米国市民権を取得したことも話題となりました。



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