サイトアイコン junglecity.com

ワシントン州労働産業局、職場での新型コロナウイルス感染対策を更新

ワシントン州労働産業局は30日、ワシントン州の経済活動・社交再開にともない、新型コロナウイルス感染対策を更新しました。

ワシントン州の企業は、フル稼働での営業が可能となり、新型コロナウイルス感染症から従業員を守るため規定が緩和されています。

日本語で概要をまとめました。詳細はワシントン州労働産業局の公式サイトで確認できます。

雇用主に対する要求事項

なお、次の場所ではマスク着用が現在も義務付けられています。

マスク着用が義務づけられている場合は、雇用主は布製、またはより保護効果の高いマスクを従業員に無償で提供する必要があります。また、ワクチン接種が完了している従業員はマスク着用が義務付けられていなくても、雇用主はマスク着用を奨励することができます。従業員もワクチン接種の有無に関係なく安全に問題がない限りマスクやその他の防護具を着用することができます。

今回の発表には、ワクチン接種の確認方法、ワクチン未接種の従業員を保護する方法、健康上の問題や身体の障害がある従業員を含むすべての従業員のために安全で健康な労働環境を維持することが必要であることなども明記されています。

モバイルバージョンを終了