マクドナルドが完全植物性の代替肉「Beyond Meat」を使ったバーガー「P.L.T」をカナダの一部店舗で試験販売すると発表。成功すれば、最も店舗の多いアメリカでも販売が開始されるのではと期待が高まっています。
Meet the P.L.T., a delicious, juicy plant-based burger, that will be available for a limited time as a test at selected restaurants in Southwestern Ontario. pic.twitter.com/0oozPRXGcT
— McDonald's Canada (@McDonaldsCanada) September 26, 2019
「P.L.T」とは、「Plant. Lettuce. Tomato.」のこと。販売されるのはカナダのオンタリオ南西部にある28店舗で、9月30日(月)から12週間におよぶ試験販売を通じ、顧客からの需要や店舗の経営への影響を見て今後の展開を決めると発表しています。
ビヨンド・ミートのパテを使ったメニューを打ち出している Tim Hortons や KFC、Subway、Dunkin’ などの競争に世界最大のバーガーチェーンであるマクドナルドが参入したことは大きな注目を浴びており、ビヨンド・ミート社の株価は一時、前日比16.1%高の160.60ドルをつけました。太平洋時間午前10時30分の時点でも前日比11.40%高の154.08ドルをつけています。
「P.L.T」の価格は、カナダドルで6ドル49セント。
2009年にロサンゼルスで創業したビヨンド・ミートは、植物だけで肉の代替品を製造する会社。2013年に最初の商品を発売し、2016年以降に発売した完全植物性のバーガー(ハンバーガーに挟むパテ)や豚肉のソーセージなどが肉とほぼ変わらない見た目と味で人気を集め、2018年には日本でも販売を開始しています。
名前のビヨンド・ミート(Beyond Meat)は、「肉を超越している」という意味。