MENU

2022年の最低賃金 シアトル市は時給15.75ドル~17.72ドル、ワシントン州は時給14.49ドルに引き上げ

  • URLをコピーしました!

1日、シアトル市の最低賃金が時給15.75ドル~17.72ドルに引き上げられました。

最低賃金

従業員数が501人以上の企業
時給17.27ドル

従業員数が500人以下の企業
1)従業員の医療給付制度に1時間あたり1.52ドルを拠出せず、さらに/または従業員が1時間あたり最低1.52ドルのチップを得ない企業:時給17.27ドル
2)従業員の医療給付制度に1時間あたり1.52ドルを拠出し、さらに/または従業員が1時間あたり最低1.52ドルのチップを得る企業は時給15.75ドル

詳細はシアトル市の公式サイトで確認できます。

また、ワシントン州の最低賃金は、2022年1月1日に、時給14.49ドルに引き上げられました。2021年から80セントの増加となります。

ワシントン州では、最低賃金の対象は16歳以上ですが、14~15歳の場合は時給が最低賃金の85%にあたる12.32ドルとなる場合もあります。

この変更により、給与所得者の従業員が残業手当の免除対象となるには、2022年の年間最低給与は最低賃金の1.75倍にあたる週給1014.30ドル(年間52743.60ドル)以上でなければなりません。

ワシントン州労働産業局の公式サイトで、ワシントン州の最低賃金や残業手当などについての詳細を確認できます。

なお、市の最低賃金がワシントン州の最低賃金を上回る場合は、市の最低賃金が優先されます。

  • URLをコピーしました!

この記事が気に入ったら
フォローをお願いします!

もくじ