2023年の MLB オールスターの開催地がシアトルに決まったことが、MLB コミッショナーのロブ・マンフレッド氏が16日にシアトルで行った記者会見で正式に発表されました。
この記者会見には、マリナーズの役員、シアトルのジェニー・ダーカン市長、キング郡のダウ・コンスタンティン行政長官、オールスターに13回出場したケン・グリフィー・Jr.氏、オールスターに7回出場したエドガー・マルティネス氏らが出席しました。
「ミッドサマー・クラシック」というトレードマーク(商標)で称される MLB のオールスターウィークがシアトルで開催されるのは、1979年のキング・ドームでの開催、2001年のセーフコ・フィールド(現 T-Mobile Park)での開催に続き、今回で3回目となります。
オールスター・ウィークでは、ファン投票などで選ばれた精鋭の選手が対戦するオールスターゲームに加え、ホームランダービー(T-Mobile Home Run Derby)、セレブリティ・ソフトボール、そしてファンイベント「PLAY BALL PARK」など、さまざまな催しが開催されます。
これから約2年をかけて計画され、詳しい日程やチケットに関する情報は後日公開される予定。
シアトル・マリナーズのシーズンチケット保持者は、オールスターイベントへの優先的なアクセスが提供されるそう。詳細は、シアトル・マリナーズの公式サイトなどで確認できます。