新型コロナウイルス感染対策で3月12日から休業していたシアトルの航空博物館が、9月5日(土)に営業を再開すると発表しました。
チケットはオンラインで8月27日(木)に発売されます。
感染対策の一環で、フライト・ゾーンやスペースシャトル・トレーナー、パビリオン・カフェ、シミュレーター、グレート・ギャラリーのコックピットなど、屋内外の一部の展示は閉鎖されています。
航空博物館が導入している主な対策は次のとおりです。
- チケットはオンライン販売のみ。人数を制限し、身体的距離を確保するため、来館時間を指定するシステムが導入されています。
- 館内の各所にハンドサニタイザーが設置されています。
- 館内の除菌と清掃を強化しています。
- やり取りが必要な場所にはプレキシグラスを設置しています。
- メインの駐車場からイーストキャンパスを通る入口のみ利用できます。
- すべての従業員と2歳以上の来館者はマスクの着用が必要です。
- 入館時には非接触で健康状態に関する質問を行います。検温する可能性もあります。
- 身体的距離を維持するためのマークが設置され、展示を見て回る際の進行方向に変更が加えられています。
- すべての支払いにはクレジットカードまたはデビットカードのみ受け付けています。
ワシントン州のインスリー知事が8月20日に出したガイドラインで、経済活動再開計画のフェーズ2と3の郡にある博物館や美術館は州政府のガイドラインに従うことで営業を再開できることになりました。
その他の詳細は公式サイトで確認できます。
Museum of Flight
【住所】 9404 East Marginal Way, Seattle(地図)
【公式サイト】 www.museumofflight.org
【駐車】 無料駐車場