アメリカの雄大な自然を満喫できる国立公園。その入園料が無料になる日 『Free Entrance Days』 が1年に数日だけあります。
国立公園局(The U.S. National Park Service)によると、2020年の『Free Entrance Days』は次のとおりです。
1月20日(月):Martin Luther King Jr. Day (キング牧師生誕記念日)
4月18日(土):National Park Week (国立公園週間)
8月25日(火):National Park Service Birthday (国立公園設立記念日)
9月26日(土):National Public Lands Day (国有地の日)
11月11日(水):Veterans Day (復員軍人の日)
1872年にアメリカ初の国立公園としてイエローストーン国立公園が指定されてから今年で148年。米国の国立公園局(The U.S. National Park Service)が設立されたのはその44年後の1916年で、2019年2月15日には、これまで Indiana Dunes National Lakeshore と呼ばれていた場所が Indiana Dunes National Park というアメリカで61番目の国立公園となりました。すべての国立公園を訪れるには29の州と2つの米国領を訪れる必要があります。
ワシントン州には、マウント・レーニア国立公園、ノース・カスケード国立公園、オリンピック国立公園の3つの国立公園がありますが、ノース・カスケード国立公園以外は有料。米国で5番目に古いマウント・レーニア国立公園は、世界で21番目に高いマウント・レーニア(14,410フィート/4,392m)とアメリカ本土最大規模の氷河があります。
国立公園を検索したい場合はこちら。1年間に複数の国立公園・国立野生動物保護区域・国有林、そしてその他の連邦政府の管理下にある場所を訪れる場合は、年間パスの America the Beautiful Passesがおすすめです。