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アメリカで失業者の増加続く 新規失業保険申請数は3週間で約1680万件

新型コロナウイルス感染拡大による影響で、アメリカで失業者が増加し続けています。米国労働局が9日に発表した新規失業保険申請数は、4月4日までの1週間で660万6000件に上りました。

1週間ごとの新規失業保険申請数は、3月21日は330万7000件、3月28日は686万7000件だったことから、過去3週間で新規に失業保険申請をした人は合計1,680万人となりました。

ワシントン州雇用保険局が4日に発表した、ワシントン州で4月4日までの1週間で新規に失業保険を申請した人は17万63人で、前週の18万1,975人を下回りましたが、3月21日は12万8,962件、3月28日は18万1,975件だったことから、過去3週間でワシントン州で新規に失業保険申請をした人は約50万人となります。

ワシントン州雇用保険局は、今後さらに申請数が増えると予測しています。



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