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新型コロナウイルス感染症(COVID-19) ワシントン州の主なニュース 2022年8月

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新型コロナウイルス

新型コロナウイルス感染症のパンデミックについて、ワシントン州に関係する情報を中心に、アメリカの主なニュースを掲載しています。

2022年8月31日(水)

■FDA、モデルナおよびファイザー・ビオンテックの2価ワクチンのブースターとしての使用を承認

FDA、モデルナおよびファイザー・ビオンテックの2価ワクチンのブースターとしての使用を承認

食品医薬品局(FDA)は31日、モデルナおよびファイザー・ビオンテックの新型コロナウイルスワクチンの緊急使用承認(EUA)を改訂し、新型コロナウイルスの従来株とオミクロン変異株の亜種「BA.4」「BA.5」の両方に対応する2価ワクチンをブースターとして接種することを承認しました。[もっと詳しく]

■日本政府、外国人旅行者に対する水際措置の緩和を公表

飛行機

日本政府は31日、外国人観光客に対する水際措置の緩和を発表。9月7日から、外国人旅行者の1日当たりの入国者数上限を現行の2万人から5万人に引き上げ、すべての国を対象に「添乗員を伴わないツアー」以外での入国が可能となります。厚生労働省の発表はこちら

日本政府は25日(日本時間)、9月7日午前0時(日本時間)より、有効な新型コロナウイルスワクチン接種証明書を保持している全ての帰国者・入国者は出国前72時間以内の検査証明の提出が必要なくなるくと発表しています。

2022年8月30日(火)

■ANA、2022年12月1日から毎日運航に増便

ANA

ANA(全日本空輸)は、2022年9月16日より週6便(火、水、木、金、土、日)に、2022年12月1日からシアトル~成田線を毎日運航に増便すると発表しました。[もっと詳しく]

2022年8月27日(土)

■家庭用新型コロナ検査キットの無料配布、9月2日に停止

ワシントン州での新学期に向けた新型コロナウイルス対策

連邦政府は家庭用新型コロナ検査キットの無料配布を9月2日に停止すると発表したと、USA Today などが伝えました。無料配布を申請する公式サイトには、「このプログラムによる注文は、米国議会が家庭用検査キットを補充するための追加資金を提供していないため、9月2日(金)に停止されます」(”Ordering through this program will be suspended on Friday, September 2 because Congress hasn’t provided additional funding to replenish the nation’s stockpile of tests.”)と記載されています。

2022年8月25日(木)

■日本政府、水際措置の見直しの詳細を公表

ワシントン州での新学期に向けた新型コロナウイルス対策

日本政府は25日(日本時間)、新型コロナウイルス感染症に関する水際措置の見直しの詳細を公表しました。

9月7日午前0時(日本時間)以降、有効なワクチン接種証明書を保持している全ての帰国者・入国者は出国前72時間以内の検査証明の提出が必要なくなります。

出国前72時間以内の検査証明の提出が必要なくなるのは、オミクロン株(B.1.1.529 系統の変異株)が支配的となっている国・地域からの帰国者・入国者で、ワクチン3回目接種済みであることの証明書を保持している場合です。

ワクチン接種証明書についての詳細は、「出国前検査陰性証明保持の見直し」https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdf2/0825_31.pdf
の6~7ページで確認できます。

2022年8月23日(火)

■ワシントン州での新学期に向けた新型コロナウイルス対策

ワシントン州での新学期に向けた新型コロナウイルス対策

新型コロナウイルスのパンデミック宣言が出されて2年半が経過しました。新学期に向けた新型コロナウイルス対策について、ワシントン州保健局、シアトル・キング郡公衆衛生局が、解説しています。[もっと詳しく]

■ファイザー「新型コロナウイルスワクチンの5歳未満の子どもの感染を防ぐ効果は73%」

ファイザー社は23日、新型コロナウイルスワクチンの5歳未満の子どもの感染を防ぐ効果は73%であることがわかったと発表しました。AP 通信によると、最新の調査結果は、ファイザー社が現在行っている3回接種のワクチンの研究において、3月から6月の間に診断された症例を分析したもので、ダミー注射を受けた351人の幼児の間で21件の症例がありました。子供の症例は主に、当時流行していたオミクロン株の亜種「BA.2」が原因でした。現在、米国および世界の多くの地域での症例は、オミクロン株の別の亜種「BA.5」が主な原因となっています。

米国で乳幼児や未就学児のワクチン接種が開始されたのは今年6月。米国小児科学会によると、生後6カ月から4歳までの幼児で8月中旬までに少なくとも1回接種したのは約6%のみでした。

2022年8月19日(金)

■CDC、学校やチャイルドケアでの感染対策の指針を更新

CDC は、K-12(キンダーガーテンから高校最終学年の12年生まで)の学校と、早期教育・教育(ECE)プログラムに対する推奨事項の更新を含む、新しい指針を発表しました。新学期に向け、19日にそのまとめが発表されました。一例として、地域の市中感染率が高い場合、新型コロナウイルスに曝露した場合、隔離から戻った場合、教職員・児童生徒は屋内でマスクを着用することが推奨されています。してください。地域の市中感染率は、COVID Data Tracker で確認できます

2022年8月16日(火)

■ジル・バイデン大統領夫人が新型コロナウイルス感染

ジル・バイデン大統領夫人が新型コロナウイルスに感染したことが発表されました。NPR などによると、ジルさんは15日の定期検査で陰性となったものの、同夜に風邪のような症状が出たため再検査したところ、抗原検査では陰性、PCR 検査で陽性となりました。ジルさんは2回目のブースター接種も完了しており、症状は軽症で、パクスロビドの処方を受けたとのことです。サウスカロライナ州キアワ島の私邸にとどまり、少なくとも5日間は隔離する予定。

2022年8月15日(月)

■英国、モデルナのオミクロン変異株対応ワクチン初承認

英国が、新型コロナウイルスのオミクロン変異株に有効なワクチンを世界で初めて承認しました。NPR によると、このワクチンはモデルナが開発したもので、新型コロナウイルスの従来株とオミクロン変異株に対応する2価ワクチンです。接種対象は成人で、秋口にブースター接種として接種が始まる予定です。

米国では、現在国内の感染者の大半を占めるオミクロン変異株の亜種「BA.4」「BA.5」に有効なワクチンの開発を製薬大手に要請し、現在、臨床試験が行われています。

2022年8月11日(木)

■CDC、新型コロナウイルスに暴露した時の対処法などについての指針を更新

CDC(疾病予防管理センター)は11日、新型コロナウイルスの感染予防方法、感染者と接触した場合の対処法、感染した時の対処法などについての指針を更新しました。この最新の指針では、

2022年8月8日(月)

■ワシントン州の予防接種率

ワシントン州保健局によると、8月6日時点での予防接種率は次のとおりです。

全人口 1回目の接種完了 76.0%
全人口 2回目の接種完了 68.9%
16歳以上 1回目の接種完了 86.3%
16歳以上 2回目の接種完了 78.7%
生後6か月以上 1回目の接種完了 76.4%
生後6か月以上 2回目の接種完了 69.3%
5歳以上 ブースター接種完了 57.8%

65歳以上のブースター接種率は78.5%と、年齢別のグループでは最も高くなっています。

■ANA、2022年9月16日からシアトル~成田線を週6便に増便

ANA

ANA(全日本空輸)は8日、2022年9月16日からシアトル~成田線を週4便から週6便(火~日)に増便します。[もっと詳しく]

2022年8月7日(日)

■バイデン大統領、二度目の新型コロナウイルス検査で陰性

ニューヨーク・タイムズなどによると、バイデン大統領は6日に受けた二度目の新型コロナウイルス検査で陰性と確認され、隔離を終了しました。バイデン大統領は7月21日に感染が発表され、新型ウイルスの経口薬「パクスロビド」を摂取する治療を受け、5日間にわたり隔離した後、7月27日に執務室での執務を再開。しかし、7月30日に受けた検査で再び陽性が確認されたため、隔離していました。

2022年8月6日(金)

■WNBA シアトル・ストームのノエル・クイン監督がコロナ検査で陽性

WNBA シアトル・ストームのノエル・クイン監督が新型コロナウイルス検査で陽性判定が出たことから、8月7日(日)のLas Vegas Aces戦を欠席することが発表されました。

2022年8月1日(月)

■シアトル・キング郡公衆衛生局、屋内の公共スペースでのマスクを推奨

シアトル・キング郡公衆衛生局は、「COVID-19の感染者がこの地域では減少し始めていると期待していますが、屋内の公共スペースでは依然として高品質のマスク(N95、KN95)の着用を推奨します」と公式ツイッターに投稿しています。

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