新型コロナウイルス感染症（COVID-19）アメリカ、ワシントン州の主なニュース

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新型コロナウイルスについて、ワシントン州の情報を中心に、アメリカの主なニュースを掲載しています。

2021年6月12日（土）

■ シアトルのあるキング郡　過去14日間の10万人あたりの新規感染者数は69.8人

シアトルのあるキング郡の過去14日間の10万人あたりの新規感染者数は69.8人。ワシントン州の経済活動・社交再開計画のフェーズ3では新規感染者数を10万人あたり200人未満に抑える必要がありますが、それを大幅に下回っている状況です。過去7日間の10万人あたりの新規入院者数は2.7人。詳細はシアトル・キング郡公衆衛生局の公式サイトで確認できます。

■ ワシントン州の新型コロナウイルス感染状況　累計感染者数44万4166人　前日比+714

ワシントン州保健局が新型コロナウイルスの感染状況を発表しました。詳細は COVID-19 Data Dashboard で確認できます。

6月11日集計：
累計感染者数 444,166人（前日比+714）
累計入院者数 24,795人（前日比+33）
累計死者数 5,815人 ※土日更新なし
死亡率 1.3%
ワクチン接種回数 7,375,424
ワクチン接種を完了した人の割合 45.47%

■ ワシントン大学、卒業式をオンラインで開催

ワシントン大学の卒業式がオンラインで開催されました。卒業式は YouTube で公開されています。

■ 全米の成人（18歳以上）の53.9%がワクチン接種を完了

CDC によると、6月12日午前6時時点のデータは次のとおりです。

【1回目の接種を受けた人】
合計1億7339万1771人
全人口に占める割合 52.2%
12歳以上 61.8%
18歳以上 64.3%
65歳以上 86.7%

【予防接種を完了している人】
合計1億4311万9077人
全人口に占める割合 43.1%
12歳以上 51.1%
18歳以上 53.9%
65歳以上 76.1%

詳細は COVID-19 Vaccinations in the United States で確認できます。

2021年6月11日（金）

■ キング郡で16歳以上の67.74%がワクチン接種を完了

シアトルのあるキング郡でのワクチン接種状況は、6月9日の時点で次のとおりです。

ワクチン接種を受け始めた住民の割合 62.14%
ワクチン接種を完了した住民の割合 55.45%
ワクチン接種を受け始めた16歳以上の住民の割合 75.90%
ワクチン接種を完了した16歳以上の住民の割合 67.74%

詳細は COVID-19 Data Dashboard で確認できます。

■ ワシントン州で16歳以上の56.66%がワクチン接種を完了

ワシントン州でのワクチン接種状況は、6月9日の時点で次のとおりです。

ワクチン接種を受け始めた住民の割合 51.56%
ワクチン接種を完了した住民の割合 45.47%
ワクチン接種を受け始めた16歳以上の住民の割合 64.25%
ワクチン接種を完了した16歳以上の住民の割合 56.66%

詳細は COVID-19 Data Dashboard で確認できます。

■ ワシントン州の新型コロナウイルス感染状況　累計感染者数44万3454人　前日比+677

ワシントン州保健局が新型コロナウイルスの感染状況を発表しました。詳細は COVID-19 Data Dashboard で確認できます。

6月10日集計：
累計感染者数 443,454人（前日比+677）
累計入院者数 24,762人（前日比+32）
累計死者数 5,815人（前日比+12）
死亡率 1.3%
ワクチン接種回数 7,375,424
ワクチン接種を完了した人の割合 45.47%

■ キング郡図書館、すべての図書館を7月13日までに再オープンすると発表

キング郡図書館が、すべての図書館を7月13日までに再オープンすると発表しました。再オープンにともない、すべての図書館で開館時間が変更し、屋外（curbside）での書籍などのピックアップは終了します。また、図書館内での予約した書籍などの貸し出し、閲覧、コンピュータの使用、印刷サービス、スタッフのサポートを受けることができます。詳細はキング郡図書館の公式サイトで確認できます。

■ ワシントン州も日本政府による水際強化措置対象「変異株 B.1.617 指定国・地域」に

日本政府は11日（日本時間）、日本において新たな水際対策措置を決定したと発表。インドで初めて確認された「変異株 B.1.617 指定国・地域」に、ワシントン州も指定されました。これらの国・地域に対しては、追加的に、水際強化措置が取られます。[もっと詳しく]

2021年6月10日（木）

■ ワシントン州の新型コロナウイルス感染状況　累計感染者数44万2815人　前日比+722

ワシントン州保健局が新型コロナウイルスの感染状況を発表しました。詳細は COVID-19 Data Dashboard で確認できます。

6月9日集計：
累計感染者数 442,815人（前日比+722）
累計入院者数 24,730人（前日比+57）
累計死者数 5,803人（前日比+10）
死亡率 1.3%
ワクチン接種回数 7,301,374
ワクチン接種を完了した人の割合 44.67%

■ ワシントン州雇用安定局「7月4日から失業手当の受給に求職活動の実績の証明が必要」

ワシントン州雇用安定局は9日、7月4日から失業手当の受給に求職活動の実績の証明が再び必要になると発表しました。同局は、「新型コロナウイルス感染症のパンデミックの影響により、ワシントン州のインスリー知事は州議会の支援を得て、パンデミックが始まった時に求職活動の実績の証明を一時停止し、その後もこれを延長してきた。景気の回復に伴い、求職活動の実績の証明が再び義務付けられることになった」と説明しています。[もっと詳しく]

■ アマゾン、オフィス勤務とリモート勤務の併用を認める新たな指針を社内に通知

アマゾン（本社：シアトル）はオフィスで働く従業員の勤務計画を調整し、オフィス勤務とリモート勤務の併用を認める新たな指針を社内に通知したと、GeekWire が報じています。新しい基本方針は、今年3月に発表した「オフィス中心の企業文化への復帰」から変化し、「週3日のオフィス勤務と、週2日までのリモート勤務を選択できるようにする」というもの。と社内掲示しました。具体的な勤務日数の決定は、従業員のリーダーシップチームに委ねられます。

■ サウンドトランジット、ライトレールの本数増加へ

サウンドトランジットが、新型コロナウイルスの感染対策で減らしていたライトレールの本数を今週末から増やすと発表しました。これにより、平日のピーク時は毎8分、通常は毎10分の運行となります。公共交通機関では引き続きマスクは必須です。

2021年6月9日（水）

■ ワシントン州で16歳以上の56.04%がワクチン接種を完了

ワシントン州でのワクチン接種状況は、6月7日の時点で次のとおりです。

ワクチン接種を受け始めた住民の割合 51.27%
ワクチン接種を完了した住民の割合 44.98%
ワクチン接種を受け始めた16歳以上の住民の割合 63.88%
ワクチン接種を完了した16歳以上の住民の割合 56.04%

詳細は COVID-19 Data Dashboard で確認できます。

■ ワシントン州の新型コロナウイルス感染状況　累計感染者数44万2098人　前日比+522

ワシントン州保健局が新型コロナウイルスの感染状況を発表しました。詳細は COVID-19 Data Dashboard で確認できます。

6月8日集計：
累計感染者数 442,098人（前日比+522）
累計入院者数 24,673人（前日比+54）
累計死者数 5,793人（前日比+8）
死亡率 1.3%
ワクチン接種回数 7,301,374
ワクチン接種を完了した人の割合 44.67%

■ シアトル、米国の主要都市で初めて12歳以上の住民の70%がワクチン接種を完了

ジェニー・ダーカン市長は9日、シアトルが米国の主要都市で最初に、12歳以上の住民の70%がワクチン接種を完了したと発表しました。[もっと詳しく]

■ スターバックス、持ち込みカップの受け付け再開へ　6月22日から

On June 22, we're bringing back personal reusable cups to Starbucks cafes in the US. Here’s the step-by-step guide to our simple, safe and contactless procedure: https://t.co/nHtBRw8skQ

— Starbucks News (@StarbucksNews) June 8, 2021

スターバックス（本社：シアトル）は、米国内の直営店でパーソナルカップ（マイカップ、マイタンブラー）の持ち込みを6月22日に再開すると発表しました。[もっと詳しく]

2021年6月8日（火）

■ ワシントン州の新型コロナウイルス感染状況　累計感染者数44万1591人　前日比+710

ワシントン州保健局が新型コロナウイルスの感染状況を発表しました。今日の死亡者数は、昨日（2021年6月7日）報告された死亡者数よりも約70名少なくなっています。ワシントン州保健局のプロセスアップデートを受け、各地域の保健機関が集中的に見直しを行い、これらの死亡者を新型コロナウイルス感染症に関連しないものとして調整したことによります。これらの死亡者数は、2020年2月から2021年6月の間に均等に分布しています。詳細は COVID-19 Data Dashboard で確認できます。

6月7日集計：
累計感染者数 441,591人（前日比+710）
累計入院者数 24,535人（前日比+70）
累計死者数 5,785人（4日比+20）
死亡率 1.3%
ワクチン接種回数 7,253,646
ワクチン接種を完了した人の割合 44.67%

■ ワシントン州の「ワクチン宝くじ」 5回にわたり抽選を実施

100万ドルの賞金などが当たるワシントン州の「ワクチン宝くじ」の抽選は、6月8日から5週間にわたり実施されます。対象となるのは、ワクチンを接種した18歳以上の住民。当選者はワシントン州保健局の予防接種データベースから自動的に抽出されます。[もっと詳しく]

■ カナダ政府、ワクチン接種を完了した旅行者に対する入国規制を緩和する可能性

米国との国境沿いの都市の市長たちによると、トルドー首相は、カナダでのワクチン接種キャンペーンが現在の軌道で推移した場合、6月22日にカナダと米国の往来に対する規制の緩和を開始する可能性を示唆していると、POLITICO が報じています。カナダと米国の国境は不要不急の往来が昨年3月から規制され、カナダ入国には2週間の隔離が必要となっています。カナダの渡航制限についてはカナダ政府の公式サイトで確認できます。

■ 国務省、カナダとメキシコへの渡航勧告のレベルを引き下げ

国務省は、カナダとメキシコへの渡航勧告を最も深刻なレベル4の「渡航してはならない」（Do Not Travel）から、レベル3の「再考すること」（reconsider）に引き下げたと、Business Insider が報じています。

■ 全米の成人（18歳以上）の53.1%がワクチン接種を完了

CDC によると、6月8日午前6時時点のデータは次のとおりです。

【1回目の接種を受けた人】
合計1億7173万1584人
全人口に占める割合 51.7%
12歳以上 61.2%
18歳以上 63.8%
65歳以上 86.4%

【予防接種を完了している人】
合計1億4044万1957人
全人口に占める割合 42.3%
12歳以上 50.1%
18歳以上 53.1%
65歳以上 75.6%

詳細は COVID-19 Vaccinations in the United States で確認できます。

2021年6月7日（月）

■ ワシントン州で16歳以上の55.66%がワクチン接種を完了

ワシントン州でのワクチン接種状況は、6月5日の時点で次のとおりです。

ワクチン接種を受け始めた住民の割合 51.09%
ワクチン接種を完了した住民の割合 44.67%
ワクチン接種を受け始めた16歳以上の住民の割合 63.66%
ワクチン接種を完了した16歳以上の住民の割合 55.66%

詳細は COVID-19 Data Dashboard で確認できます。

■ ワシントン州の新型コロナウイルス感染状況　累計感染者数44万889人　前日比+380

ワシントン州保健局が新型コロナウイルスの感染状況を発表しました。詳細は COVID-19 Data Dashboard で確認できます。

6月6日集計：
累計感染者数 440,889人（前日比+380）
累計入院者数 24,535人（前日比+70）
累計死者数 5,856人（4日比+20）
死亡率 1.3%
ワクチン接種回数 7,253,646
ワクチン接種を完了した人の割合 44.67%

■ CDC、日本を含む110以上の国と地域に対する渡航勧告のレベルを引き下げ

疾病予防管理センター（CDC）が110以上の国と地域に対する渡航勧告を緩和したと、ロイターが報じました。日本を含む61カ国への渡航勧告も、最も深刻なレベル4の「渡航してはならない」（Do Not Travel）から、レベル3の「再考すること」（reconsider）に引き下げられています。詳細はCDCの公式サイトで確認できます。また、国務省は日本を含む85の国と地域への渡航勧告のレベルを引き下げています。

■ シアトル地域の学校の多くが対面式の卒業式を実施

シアトル地域の多くの学校が感染対策をしながら対面式の卒業式を行うと、シアトル・タイムズが報じています。一方、ケント学区など、ドライブスルー式にしている学区もあります。

■ ロイヤル・カリビアン、シアトル発とバハマ発のクルーズのみ乗客に新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種を義務付け

クルーズ会社のロイヤル・カリビアンは、同社のすべての米国発クルーズに参加する18歳以上のすべての乗客に新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種を義務付けると発表していましたが、5月26日にウェブサイトを更新し、シアトル発とバハマ発のクルーズのみ乗客に新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種を義務付けると発表しました。他の都市発のクルーズでは「推奨するが、義務付ない」とのことです。マイアミ・ヘラルドは、「これは、18歳以上の乗客にワクチン接種の証明書の提示を求めた場合、1回につき5,000ドルの罰金を科すというフロリダ州で新たに可決された法律について、クルーズ会社も例外ではないとフロリダ州知事のロン・デサンティス氏が主張していることへの明らかな譲歩」と報じています。