シアトルのブルース・ハレル市長は18日、5月21日を市内各地の清掃・美化ボランティアを行う 『One Seattle Day of Service』 とすると発表しました。
公共、民間、非営利の80以上の団体が提供する2200以上のボランティア活動は、ビーチや道路や公園のごみ拾い、遊具や施設のペンキ塗り、フードバンクの食品梱包、タイニーホームの建築、トレイルの修復など、多岐にわたります。
この 『One Seattle Day of Service』 に参加登録すると、最大3時間の社会奉仕活動クレジット(50ドル)を受け取ることができるという特典があります。このクレジットは、駐車違反、スピード違反、犯罪ではない交通違反の罰金の支払いに充てることができます。
今日はインターナショナル・ディストリクトとリトル・サイゴンの境界線である12th Avenue と Jackson Street の交差点にある建物の壁のグラフィティを塗りつぶす PR 活動が行われ、ハレル市長も参加しました。
詳細はシアトル市の公式サイトで確認できます。