シアトル最大のバレエ団、パシフィック・ノースウエスト・バレエは、公共の場での集まりや劇場での公演再開が保留されていることから、創立から48シーズン目となる2020-2021シーズンは、有料でオンライン配信すると発表しました。
ラインアップには、振付家ドナルド・バード、同バレエ団の常駐振付家アレハンドロ・セルード、ジェシカ・ラング、エドワール・リャン、ペニー・サンダースによる世界初演作品、そして『ロミオとジュリエット』や『コッペリア』など、新作とパンデミックの最中には上演できないストーリー・バレエや作品のアーカイブ・ビデオが含まれています。番組ごとに特別に企画されたボーナスコンテンツには、インタビュー、追加のダンス作品、同バレエ団のメンバーであるアマンダ・モーガンが制作したサイト別作品のプレミアも。
アクセス方法はメールで配信され、各プログラムは公開から約5日間にわたり閲覧可能になる予定です。
申し込みは190ドルから。PNB ボックスオフィスへの電話(206) 441-2424、または PNB.orgで購入できます。シングルプログラムのEチケットは、9月8日(火)から個別に購入することもできます。
2020-21シーズンの定期購読をすでに更新している場合は、デジタルシーズンの詳細と、該当する場合は差額の課税控除対象領収書が自動的に送付されます。詳細は公式サイトで確認できます。