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レーザークラム 2021~2022シーズンは収穫量が記録的に増加

ワシントン州のご当地グルメの一つ、レーザークラム掘りの2021~2022シーズンが5月7日に終了しました。

ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)によると、9月17日から5月7日にかけて4つのビーチで解禁された合計120日間に収穫に参加した人は延べ48万4324人で、収穫されたレーザークラムの数は約840万個と、過去25年間でも収穫量の多い年となりました。

また、海の状態が良好で植物プランクトンの餌が豊富にあったため、今シーズンはレーザークラムの平均サイズが4.59インチと大きくなりました。

同局のニュースリリースによると、これから沿岸全体のレーザークラムの個体数の再評価が行われ、2022~2023シーズンに向けた計画の作成に入るそう。現時点では、今年9月下旬から10月上旬に始まる次の収穫シーズンも良好なものになる見込みです。

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