ワシントン州で潮干狩りと言えば、ご当地グルメのレーザークラム掘り。先月末に発表された今年9月から12月の予測通り、9月17日から9月25日にかけて2021年下半期最初のレーザークラム掘りが解禁されることが発表されました。
ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)がレーザークラム狩りを許可しているのは、Long Beach、Twin Harbors、Copalis、Mocrocks の4カ所。
日によって許可される時間帯やビーチが異なるので、必ず公式サイトで確認する必要があります。
15歳以上の場合、ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)の公式サイトや参加小売店で購入できる2021-2022年度のフィッシング・ライセンスが必要です。
また、ワシントン州法で、1日に採ってよい数は15匹まで(最初に掘ったものから15個をカウントする)と決まっています。掘ったレーザークラムは、一人ずつ別々の容器に入れる必要があります。
ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)のレーザークラム狩りに関するニュースリリースによると、2021年下半期のレーザー・クラム狩りは、9月17日から12月31日までの62日間にわたり許可されることが予定されています。
レーザークラムを掘る clam gun と呼ばれるツール(Amazon.com が開きます)を使うと、掘りやすくなります。また、日の出が午後7時前後、日の入りが午後7時近くになるこの時期は掘ることのできる時間帯は暗いので、懐中電灯も必要です。
詳細はワシントン州魚類野生生物局(WDFW)の公式サイトで確認できます。