ワシントン州で潮干狩りと言えば、ご当地グルメのレーザークラム掘り。2022年の7回目の解禁期間は、4月1日から4月6日までと発表されました。
他の貝類とは異なり、レーザークラム掘りの解禁期間は細切れに決定されて発表されます。
ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)がレーザークラム狩りを許可しているのは、Long Beach、Twin Harbors、Copalis、Mocrocks の4カ所。日によって許可される時間帯やビーチが異なるので、必ず公式サイトで確認すること。
【許可される時間帯: 午前12時(零時)から午前11時59分まで】
2022年4月1日(金) 7:36am Long Beach、Twin Harbors、Mocrocks
2022年4月2日(土) 8:07am Long Beach、Twin Harbors、Copalis
2022年4月3日(日) 8:45am Long Beach、Twin Harbors、Mocrocks
2022年4月4日(月) 9:23am Long Beach、Twin Harbors、Copalis
2022年4月5日(火) 10:01am Long Beach、Twin Harbors、Mocrocks
2022年4月6日(水) 10:43am Long Beach、Twin Harbors、Copalis
この冬、ほとんどの場合、レーザークラム掘りの結果は非常に良好だそう。ワシントン州魚類野生生物局によると、3月中旬の7日間の解禁期間には、推定2万7533人が38万8655個のレーザークラムを持ち帰ることができたと推定されています。これは、平均すると一人当たり14.1個となります。
15歳以上の場合、ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)の公式サイトや参加小売店で購入できる2022-2023年度のフィッシング・ライセンスが必要です。
現在のライセンスは3月31日で失効するため、4月1日以降にレーザークラムを掘る場合、新しいライセンスが必要です。
1日に掘ってよい数は一人当たり15個まで。掘ったレーザークラムは、一人ずつ別々の容器に入れる必要があります。
ワシントン州魚類野生生物局によると、最も成功率が高い時間帯は干潮時刻の1時間から2時間前。干潮が午後または夕方に起こる場合は、正午前にレーザークラムを掘ることは禁止されています。
レーザークラムを掘る clam gun と呼ばれるツール(Amazon.com が開きます)を使うと、掘りやすくなります。また、この時期は掘ることのできる時間帯が暗い場合、ヘッドランプや懐中電灯が必須です。
詳細はワシントン州魚類野生生物局(WDFW)の公式サイトで確認できます。