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ワシントン州のご当地グルメ!レーザークラム掘り 2023年2月の2回目の解禁発表

レーザークラム

©Izumi

ワシントン州では、ご当地グルメのレーザークラム掘りも人気です。2023年2月の2回目の解禁日が、2月16日~22日と発表されました。

他の貝類とは異なり、レーザークラム掘りの解禁は短期間で、ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)が細切れに決定します。

ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)がレーザークラム狩りを許可しているのは、数カ所のみ。日によって許可される時間帯やビーチが異なるので、必ず公式サイトで確認してください。

【許可される時間帯】
※下記は夕方(午後)の干潮の時刻。
2023年2月17日(金) 4:29pm Mocrocks のみ
2023年2月18日(土) 5:19pm Copalis のみ
2023年2月19日(日) 6:04pm Mocrocks のみ
2023年2月20日(月) 6:46pm Copalis のみ
2023年2月21日(火) 7:26pm Mocrocks のみ
2023年2月22日(水) 8:05pm Copalis のみ

同局によると、コパリス・ビーチとモロックスは、有害物質のレベルが十分に低い場所であることが確認されています。今後も海洋毒素レベルの確認が続けられ、ロングビーチとツインハーバーも利用可能になり次第、再開される予定です。

15歳以上の場合、ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)の公式サイト参加小売店で購入できるフィッシング・ライセンスが必要です。

©Izumi

1日に掘ってよい数は一人当たり15個まで。掘ったレーザークラムは、一人ずつ別々の容器に入れる必要があります。

ワシントン州魚類野生生物局によると、最も成功率が高い時間帯は干潮時刻の1時間から2時間前。干潮が午後または夕方に起こる場合は、正午前にレーザークラムを掘ることは禁止されています。

レーザークラムを掘る clam gun と呼ばれるツール(Amazon.com が開きます)を使うと、掘りやすくなります。また、この時期は掘ることのできる時間帯が暗い場合、ヘッドランプや懐中電灯が必須です。

ワシントン州魚類野生生物局は、絶滅危惧種であるシギチドリ(snowy plovers)の営巣を妨害しないよう、ワシントン州南西部沿岸の砂丘や掲示区域に立ち入らないよう呼びかけています。

詳細はワシントン州魚類野生生物局(WDFW)の公式サイトで確認できます。

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