ワシントン州では、ご当地グルメのレーザークラム掘りも人気です。2023年3月の1回目の解禁日が、3月4日~3月8日と発表されました。
他の貝類とは異なり、レーザークラム掘りの解禁は短期間で、ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)が細切れに決定します。
ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)がレーザークラム狩りを許可しているのは、数カ所のみ。日によって許可される時間帯やビーチが異なるので、必ず公式サイトで確認してください。
【許可される時間帯】
※下記は夕方(午後)の干潮の時刻。
2023年3月3日(金) 4:31pm Mocrocks のみ
2023年3月4日(土) 5:09pm Copalis のみ
2023年3月5日(日) 5:42pm Mocrocks のみ
2023年3月6日(月) 6:13pm Copalis のみ
2023年3月7日(火) 6:41pm Mocrocks のみ
2023年3月8日(水) 7:09pm Copalis のみ
同局によると、コパリス・ビーチとモロックスは、有害物質のレベルが十分に低い場所であることが確認されています。
15歳以上の場合、ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)の公式サイトや参加小売店で購入できるフィッシング・ライセンスが必要です。
1日に掘ってよい数は一人当たり15個まで。掘ったレーザークラムは、一人ずつ別々の容器に入れる必要があります。
ワシントン州魚類野生生物局によると、最も成功率が高い時間帯は干潮時刻の1時間から2時間前。干潮が午後または夕方に起こる場合は、正午前にレーザークラムを掘ることは禁止されています。
レーザークラムを掘る clam gun と呼ばれるツール(Amazon.com が開きます)を使うと、掘りやすくなります。また、この時期は掘ることのできる時間帯が暗い場合、ヘッドランプや懐中電灯が必須です。
ワシントン州魚類野生生物局は、絶滅危惧種であるシギチドリ(snowy plovers)の営巣を妨害しないよう、ワシントン州南西部沿岸の砂丘や掲示区域に立ち入らないよう呼びかけています。
詳細はワシントン州魚類野生生物局(WDFW)の公式サイトで確認できます。